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揮毫料

きごうりょう
名詞
1
標準
writing or painting fee
文例 · 用例
午後、樹明君来庵、例の揮毫料で飲むことにする、私は酒買ひに、君は魚こしらへ。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
Nさんから、井師を通して、酒代――揮毫料――を頂戴する、半分は借金払、半分は買物、たちまち無くなつてしまつたが、Nさん、ありがたう/\。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
そして幸に大正八年の末に、下山霜田氏の周旋で私の書いたものが売れて、いわゆる揮毫料が手に入ったので、その中から一番奮発して右の石碑を造る事にした。
内藤鳴雪 鳴雪自叙伝 青空文庫
そしてさういふ習慣に引きずられて、誰も進んで生活者としての原稿料乃至揮毫料を取るを潔しとしないのは、どういふものか。
室生犀星 俳句は老人文学ではない 青空文庫
半歳ほどかかってしかも揮毫料は予想以上、こんなはずはなかったが、と恐る恐る伺いを立てると、先生別段いやな顔もせず、傍にうずだかく積んだ五、六十帖の半紙を客の前に押しだし、「これだけ稽古したよ」と、見ればことごとく右三字の下書きをした反古であった。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
作例 · 標準
「有名な書道家に看板の文字を依頼したら、揮毫料だけで数十万円したよ。」
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「お寺で御朱印をいただく際、志納金とは別に揮毫料が必要な場合もあります。」
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「先生に色紙を書いてもらったんだけど、揮毫料を受け取っていただけなくて困ったな。」
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「記念碑の揮毫料について、予算委員会で具体的な金額を提示しなければならない。」
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