気色
けしき
名詞頻度ランク #39098 · 青空 1450 例
標準
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文例 · 用例
父は母や私の間の気色を見ると、「また何か何か、Mさんとでも遊んどれば文句はないぢやあないか。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
T「あっしが盲目で唖で聾になったら知ら無え事」 「なにッ」と鉄五郎が気色ばむのを三次一足退って又「へ……」 と笑って粉かした。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
T「相良伝右衛門」 振り返える棚倉「ナニッ」と気色ばむ。
— 山中貞雄 『恋と十手と巾着切』 青空文庫
」 と、他の若侍と共に気色ばむ。
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
(物思いに沈みて凝立すること暫くにして、忽然夢の覚めたるが如き気色をなし、四辺を見廻す。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
脚の丈夫な、かゝとの高い女靴をはいて歩く時の恰好が、活溌で気色がよかった。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
「せんど風呂に入らんせに、垢まぶれになった上に汗をかいて、気色が悪るうてどうならん。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
あたかも何よ、それ畜生道の地獄の絵を、月夜に映したような怪しの姿が板戸一枚、魑魅魍魎というのであろうか、ざわざわと木の葉が戦ぐ気色だった。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
作例 · 標準
空に不穏な気色が漂っている。
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彼の顔には、怒りの気色がはっきりと見て取れた。
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病気の気色が見え始めたら、すぐに医者に行くべきだ。
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