っちょ
っちょ異読 ちょ
接尾辞
標準
person who is ...
文例 · 用例
ハンチングを横っちょにかむり、何か腹掛けのようなものを胸に当てたアイスクリーム屋のイタリー人が、いつか焼栗売りに変っている。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
しかるに、「あまっちょ」「甘ったるい物の言い方」「甘い文学」などいう場合には、甘味によって明らかに反価値性が言表されている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
」「いんたら、うらあ飯を食おうと思うて待っちょるんじゃが。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
」「一寸、待っちょれ!
— 黒島傳治 『砂糖泥棒』 青空文庫
おまけに水平線の上のむくむくした雲の向うから鉛いろの空のこっちから口のむくれた三|疋の大きな白犬に横っちょにまたがって黄いろの髪をばさばささせ大きな口をあけたり立てたりし歯をがちがち鳴らす恐ろしいばけものがだんだんせり出して昇って来ました。
— 宮沢賢治 『サガレンと八月』 青空文庫
いまは朝鮮の銀行に勤めているとかいう話だが、このひとに較べたら私なんかは、まず、おっちょこちょいの軽薄才士とでもいったところかね。
— 太宰治 『小さいアルバム』 青空文庫
ぎょっとして、あわてて精進揚げを呑みくだし、うむ、と首肯くと、その女は、連れの職工のおいらんのほうを向いて小声で、育ちの悪い男は、ものを食べさせてみるとよくわかるんだよ、ちょっちょっと舌打ちをしながら食べるんだよ、と全くなんの表情も無く、お天気の事でも言っているみたいに澄まして言うのでございます。
— 太宰治 『男女同権』 青空文庫
また或人は、おっちょこちょい。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
作例 · 標準
うちのちびっちょが、やっと歩けるようになったよ。
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あのイケメンっちょが、カフェで働いてるらしいよ。
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お調子もんっちょな彼は、いつも場を盛り上げてくれる。
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