大だこ
おおだこ異読 おおダコ・オオダコ
名詞多音語
標準
giant Pacific octopus (Enteroctopus dofleini)
文例 · 用例
さいわいぼくらは多くの帆布やリンネルをもっている、これを有効に用いて、ここに一個の大だこをつくり、もって空中にあげればゆうに三百メートルくらいの高さにあげることができる。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
「その大だこの線をもっと長く強くして、ニュージーランドのぼくらの学校までとどかせ、できればぼくらのひとりを乗せて、救助をたのむんだ」「そうだ、その乗り手にはぼくが志願する」 と次郎が昂奮してさけんだ。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
二日二晩の協力はみごとな大だこを完成した。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
大だこはとうてい連盟員の力ではおぼつかない。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
大だこはさっそく洞外へ運びだされた。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
二日の苦心さんたんの改造は、直径四メートル半、毎辺の長さ一メートル二十、面積およそ五十平方メートルの、八角形の大だこをつくりあげた。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
」 というかけ声とともに、直径四メートル半の大だこは、しずしずと、やみ夜の空にのぼりはじめた。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
一時間ののち、大だこは巨体を地上につけた。
— 佐藤紅緑 『少年連盟』 青空文庫
作例 · 標準
例句