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田鰻

たうなぎ異読 タウナギ
名詞
1
標準
Asian swamp eel (Monopterus albus)
文例 · 用例
室内を縦断する通路の自分とは反対側の食卓に若い会社員らしいのが三人、注文したうなぎどんぶりのできるのを待つ間の談笑をしている。
寺田寅彦 三斜晶系 青空文庫
今そこから彼等が出て来たうなぎ屋の数本の高い竹の葉が、夜に入って少しそよいで来た風に微かな葉ずれの音を立てている。
宮本百合子 築地河岸 青空文庫
橋本と染めだしたのれんの下ったうなぎやの横から、不意に佃がそこの歩道へ出て来たとしても、そして、タクシーの窓ガラス越しに佃の蒼めな顎の大きい顔が伸子の顔と向いあったとしても伸子はクッションにもたせた自分の頭は動かさなかったろう。
宮本百合子 二つの庭 青空文庫
それを数えつくしたときに、内部に残ったうなぎの肌のようにぬらぬらした生きものの、長くとぐろを巻いた水が森として目にうつってきたのである。
室生犀星 香爐を盗む 青空文庫
作例 · 標準
田鰻は、泥田や沼地に生息し、独特の風味を持つ魚だ。
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地元の市場では、獲れたての田鰻が名物として売られている。
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子供の頃、田鰻を捕まえて遊んだ思い出が蘇る。
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