小便臭い
しょうべんくさい
形容詞
標準
stinking of urine
文例 · 用例
おれは小便臭いのは此の小屋の臭いだけで充分だ」 そうはいったものの、しかし間もなく起った「北山老人は東銀子にプラトニックラブを捧げている」という噂を、北山自身敢て否定しなかった。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
座敷は両側とも雨戸を閉めて、蚊帳が一パイに釣ってあるので、化物屋敷のように暗い上に、黴臭いような、小便臭いような臭気が、足を踏み込むと同時にムッとした。
— 夢野久作 『空を飛ぶパラソル』 青空文庫
―― 家の中は一日中の暑気で湿ッ気と小便臭い匂いがこもり、ムレた畳の皮がブワ/\ふくれ上っていた、汗ばんだ足裏に、それがベタ/\とねばった。
— 小林多喜二 『工場細胞』 青空文庫
犬猫の小便臭い匂ひが小舎のなかにこもつてゐる。
— 林芙美子 『瀑布』 青空文庫
本當に小便臭いので暑くなって來るとおぶうのがいやでいやで仕方がありませんでした。
— 林芙美子 『クララ』 青空文庫
あんな小便臭い子供を。
— 近松秋江 『うつり香』 青空文庫
が、錢形平次が出動してくれさへすれば、事件は半日經たないうちに解決して、木枯の傳次はヒヨイとつまみ上げの、自分に着せられた濡衣――聊か小便臭い濡衣を、手もなく乾かしてくれさうな氣がして、眞にイソイソと先に立つて案内して行きます。
— お長屋碁會 『錢形平次捕物控』 青空文庫
小格子の小便臭い女でも、女郎には變りは無え、へツ」「お前はそんな氣でゐるのか、折角良い娘を見付けて、世話をしてやらうと思つて居るのに、年明けの皺の寄つた女郎なんか羨ましがるやうぢや、附き合ひ度くねえよ」「相濟みません、野郎も薹が立つて縁遠くなると、淺ましくもなりますよ。
— 華魁崩れ 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
長期間洗濯されていない猫のトイレからは、強烈な小便臭さが漂っていた。
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古いマットレスは、染み込んだ小便臭さが取れず、処分することにした。
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夏場の生ゴミは、あっという間に小便臭いような不快な匂いを放つようになる。
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標準
childish
作例 · 標準
彼の幼稚な発言は、まるで小学生のような小便臭さを感じさせた。
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大人の世界では通用しない、あまりにも小便臭い冗談を言っていた。
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その映画のプロットは、子供向けには良しとしても、大人から見れば小便臭く感じられた。
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