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電気ストーブ

でんきストーブ
名詞
1
標準
electric heater
文例 · 用例
銀座の往来の左右に電気ストーブを並べてパーッと暖かい空気を放射させる設備をなぜしないのだろう……などと真剣に質問する。
夢野久作 実さんの精神分析 青空文庫
真中に鉄色のふっくりした座布団が二つ、金蒔絵をした桐の丸胴の火鉢、床の間には白|孔雀の掛け物と大きな白|牡丹の花活けがしてあって、丸い青銅の電気ストーブが私の背後に真赤になっていた。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
こうして電気コンロや電気鍋、電気ストーブに電気座布団と家庭に電力を売り付けるためにさまざまな製品が開発されていくことになるが、京都電灯はまず営業用に電気飯炊き器を開発し、続いて家庭用にも着手した。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
) 動物発電機 本器一台を備うるときは、シガレット電熱器を点火し得べく、二台を備うるときはスタンドを点火し得べく、もし十五台を備うるときは電気ストーブを点火し得べし。
海野十三 発明小僧 青空文庫
電気ストーブをはめこんだ壁、しぶい蔦の模様の壁紙、牧場の朝を画いてあるうつくしい油絵の大きな額縁、暖炉の上の大理石の棚の上には、黄金の台の上に、奈良朝時代のものらしい木彫の観世音菩薩が立っている。
海野十三 四次元漂流 青空文庫
電気ストーブを入れた大きなマントルピース。
坂口安吾 左近の怒り 青空文庫
この拝謁の間にだけは、小さい電気ストーブがはいっていたが、それでも随分寒かった。
中谷宇吉郎 雪今昔物語 青空文庫
老人は、私は御免を蒙むってと、鼠の絹の襟巻をし、電気ストーブを背中に当てたり、電気布団を敷いたりして、風邪を引かぬ用心をしながら、物静かに、ぽつぽつ口を利くのであったが、七十を越えた高齢の割にはしっかりしていて、国嶋に対し、貞之助たちに対し、可なり勤めているところが見えた。
下巻 細雪 青空文庫
作例 · 標準
寒い冬の夜は、電気ストーブをつけて暖をとるのが一番だ。
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電気ストーブは手軽に使えるが、つけっぱなしにすると電気代がかさむ。
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子どもの頃、電気ストーブの前で温まるのが冬の楽しみだった。
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