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輿入れ

こしいれ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
wedding
文例 · 用例
そうしてお輿入れの時にお道具の中に数えて下さいといって自作の鼓を一個さし上げた。
夢野久作 あやかしの鼓 青空文庫
但しお妻は十九の厄年であるので、輿入れは来年の春として、年内に結納の取交せをすませることになった。
岡本綺堂 経帷子の秘密 青空文庫
十一月になって、結納の取交せも済んで、輿入れはいよいよ来年正月の二十日過ぎと決められた。
岡本綺堂 経帷子の秘密 青空文庫
いよいよ輿入れという日の前夜に、お妻は文次郎を呼んでささやいた。
岡本綺堂 経帷子の秘密 青空文庫
そこで、ことしももう余日がないので、来春になったらばいよいよお蝶を輿入れさせるということに取りきめて、まずこの一件も一埒明いたのでした。
岡本綺堂 有喜世新聞の話 青空文庫
ねえさんがこの家へ輿入れになった時、始めてこの鉢を見て珍しい草だと思ったが、今でも故郷の姉を思うたびにはきっとこの池の竜舌蘭を思い出す。
寺田寅彦 竜舌蘭 青空文庫
袁の家では、壁を塗り庭を掃除して、十娘の輿入れの車のくるのを待っているところであった。
田中貢太郎 青蛙神 青空文庫
六月はじめの吉日に、お節は鍋久の店へめでたく輿入れを済ませて、若夫婦の仲もむつまじく見えた。
大阪屋花鳥 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
彼女の輿入れは、盛大な式典で行われた。
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娘の輿入れを前に、両親は準備に追われていた。
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昔は、輿入れの際に嫁入り道具をたくさん持っていったそうだ。
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