年の朝
としのあした
名詞
標準
morning of the New Year
文例 · 用例
文祿元年の朝鮮陣には、長政が利安、友信を連れて渡り、孝高は跡から豐臣秀吉の使として京城に入つた。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
「甲子夜話」には、慶長十二年の朝鮮の使にまじっていた徳川家の旧臣を、筧又蔵だとしてある。
— 森鴎外 『佐橋甚五郎』 青空文庫
昭和三年の朝鮮滞在中もたべものに難儀した。
— 北大路魯山人 『明石鯛に優る朝鮮の鯛』 青空文庫
其れでも自分は新しい年の朝に新しい仕事の幾分かに着手し得たと云ふ事だけで、何よりも嬉しく何よりも幸福であつた。
— 永井荷風 『新歸朝者日記』 青空文庫
そんなふうにして、少年の朝の歴史は、あつけなく幕ぎれになつた。
— 神西清 『少年』 青空文庫
空閨十年の朝夕を通じ、心をしびれさせるものと云へば、この幻との束の間の抱擁であつた。
— 岸田國士 『落葉日記』 青空文庫
今年の朝顏は、去年のより、どう見てもひとまはり小さい」「嫌になるぜ、親分。
— 青い帶 『錢形平次捕物控』 青空文庫
今年の朝顔は、去年のより、どう見てもひとまわり小さい」「嫌になるぜ、親分。
— 青い帯 『銭形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
年の朝、凛とした空気の中で昇る初日の出を拝み、一年の健康を祈った。
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お屠蘇を酌み交わす年の朝の静けさは、日本人にとって特別な時間だ。
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「おめでとう!」と、年の朝一番に届いたメールを見て、温かい気持ちになった。
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