専属
せんぞく
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #15469 · 青空 130 例
標準
exclusive
文例 · 用例
彼は大正の初年から松竹興行会社の専属となって、会社の命ずるままに働いていた。
— 岡本綺堂 『源之助の一生』 青空文庫
むかしの帝劇専属の女優なんかがいいのだよ。
— 太宰治 『雌に就いて』 青空文庫
丘の傾斜のまん中に校長さんの住宅があって、その周囲には専属の先生たちの舎宅がずっと取巻いています。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
理想を云えば、助演者や、囃方、狂言方までも自流専属のものを養って、自流の主張と調和させ、演出を徹底せしむべく教養したいのであるが、これは色々な関係から中々実現し難い事情に在る。
— 夢野久作 『能とは何か』 青空文庫
そこには専属の技師のほかに、滝口立山の両坑を随時一手に引受ける、謂わば技師長格の菊池技師が、数日前から行っている筈であった。
— 大阪圭吉 『坑鬼』 青空文庫
だが、これらの第一線の作家が、従来主として、新聞と婦人雑誌とによっていたのが、近年目だって、娯楽雑誌にまで進出して、娯楽雑誌専属のお抱え作家の勢力が急激に閉息してきたこと、そして、いわゆる「文壇」から、通俗小説の作家が頻々として現れてきたことは、特に昭和四年度における著しい特徴の一つだと言えよう。
— 平林初之輔 『昭和四年の文壇の概観』 青空文庫
そのほか、まだ出来上っていないが、波浪にゆれないように、鉄塔が水面につくところには、波浪平衡浮標というものをつけることになっているそうだし、飛行甲板の下につけることになっている専属修繕工場や住居室もでき上っていない。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
「生い立ちの記」をよんで見ると、国を出る迄末息子としての藤村が、お牧という専属の下女にかしずかれ、情愛の深い太助爺を遊び対手とし、いかにも旧本陣の格にふさわしい育ち方をしている姿がまざまざと浮んで来る。
— 宮本百合子 『藤村の文学にうつる自然』 青空文庫
作例 · 標準
このブランドは、特定のデザイナーとの専属契約を結んでいる。
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彼女は、この雑誌の専属モデルとして長年活躍している。
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「このお店のケーキは、ここのパティシエの専属だよ!」と、店員は自慢げに言った。
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