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気込み

きごみ
名詞
1
標準
enthusiasm
文例 · 用例
郷土の名を、わが空拳にて日本全国にひろめ、その郷土の名誉を一身に荷わんとする意気込みが無ければ、とても自身の生れた所の名を、家の屋号になど、出来るものではありません。
太宰治 砂子屋 青空文庫
むかし、紀の国屋文左衛門という人も、やはり、そのような意気込みを以て、紀の国の名を日本全国に歌わせたが、あの人は、終りがあまり、よくなかったようであります。
太宰治 砂子屋 青空文庫
大衆はのっけに打ってかかってもいいようなものの、昭青年の意気込みには、鯉魚と答える一筋の奥に、男が女一人を全面的に庇って立った死物狂いの力が籠っています。
岡本かの子 鯉魚 青空文庫
」 他人事でないという小山の意気込み方である。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
若い時分には、二三万円の金をためる意気込みで、喰い物も、ろくに食わずに働き通した。
黒島傳治 電報 青空文庫
今日こそ何んでも、という意気込みであった。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
ホーマーやダンテの多弁では到底描くことのできない真実を、つば元まできり込んで、西瓜を切るごとく、大木を倒すごとき意気込みをもって摘出し描写するのである。
寺田寅彦 俳諧の本質的概論 青空文庫
私はすなおにも彼女を突き倒すほどの意気込みで歩きだした。
有島武郎 フランセスの顔 青空文庫
作例 · 標準
「今度の試合こそは絶対にライバルに勝つという、彼の並々ならぬ気込みが表情から伝わってきた。」
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「開店初日ということもあって、店員さんたち全員の『盛り上げよう』という気込みがすごいね。」
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「よし、今日中にこの山積みの仕事を終わらせるぞ!と気込みは十分だったが、結局終わらなかった。」
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「あんまり気込みすぎて、本番でガチガチに緊張して空回りしないように気をつけてね。」
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