末妹
まつまい
名詞
標準
youngest sister
文例 · 用例
(3)早池峰山は姉妹三人の女性の神のいちばん末妹であるとされている。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
これは、はじめ遠野郷三山すなわち六角牛山、石神山とこの山とを三人の姉妹に分かつに、附馬牛村|神遣という所にある夜寝、その寝姿の上に天から蓮華が降った者がいちばん秀麗な早池峰山を取ろうというのであったところ、いちばん末妹が夜半まで眠らず仮睡していて長姉の上に降った花を盗んで胸の上に置いたのだという。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
しかしいちばん末妹であり美しい若いきかぬ気の女神であったということには変りない。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
1933年、萩原朔太郎の末妹、アイと結婚。
— 辻潤 『風狂私語』 青空文庫
父の死後、こんどは母、末妹、及び二兒とともに東京に定住する計畫を立てて、先づ妹と共に牛込區谷町にしばらく假寓した。
— 堀辰雄 『萩原朔太郎』 青空文庫
兄は半月ばかり滞在して、いろ/\とあと形づけをして、帰りに母親と末妹を連れて箱根へ寄り、そこで或日、西の風が註文通りに吹く時、山の上から灰になつた弟を、吹き飛してしまつた事を隆治に細かく話してきかせた。
— 佐佐木茂索 『ある死、次の死』 青空文庫
東京の家は、もと/\故人の為めに今まで構えてあつたのだから、母親と末妹は近く熱田へ引取るのだといふことも話した。
— 佐佐木茂索 『ある死、次の死』 青空文庫
悲傷してゐる母親と末妹とは、暫く箱根に置くことにして来たのださうであつた。
— 佐佐木茂索 『ある死、次の死』 青空文庫
作例 · 標準
私の末妹は、まだ小学生でとても可愛い。
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家族の中で、末妹だけが海外留学を経験している。
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末妹が結婚することになり、両親はとても喜んでいた。
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