大人用
おとなよう
名詞-の形容詞
標準
for use by adults
文例 · 用例
「あなたより先にここへ来たのは、あのA組の美木でしたね……美木は大人用のスキーをつけていたでしょうね?
— 大阪圭吉 『寒の夜晴れ』 青空文庫
父は総領娘のために子供用のヴァイオリンと大人用のヴァイオリンを買って来た。
— ――音楽が家庭にもたらすもの―― 『きのうときょう』 青空文庫
未納 母さんと亜鈴体操したことあってよ、妾達、大人用の亜鈴。
— 森本薫 『華々しき一族』 青空文庫
非常袋の中に私は忘れず太郎用の本一冊大人用の本一冊入れておこう、もしやけ出され野宿するときそんな本を朗読してきくような場合が決してないとは云えなかろう、そういう心くばりがこの一家における私の独自性であり芸術のありがたみでもあるわけだと思う。
— 一九四三年(昭和十八年) 『日記』 青空文庫
これは大人用でしょう」 と、千二は困った顔だ。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
此外少し高尚な繪本も見たがそれは幼兒用のものではなく、大人用であつたらしい。
— 土井八枝 『隨筆 藪柑子』 青空文庫
純毛は大人用は本年はないでしょうね、折角のおくりものでも。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
大人用のは四拾円、子供用のは三拾五円、大きさに比較して値段のちがいは少かった。
— 小山清 『日日の麺麭』 青空文庫
作例 · 標準
例句