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南蛮船

なんばんせん
名詞
1
標準
foreign ship (esp. from Spain and Portugal from the late Muromachi period to the early Edo period)
文例 · 用例
一七 喫煙禁止法 煙草の伝来した年代については、諸書に記しているところ互に異同があって、これを明確に知ることは出来ないようであるが、「当代記」の慶長十三年十月の条に、此二三ヶ年以前より、たばこと云もの、南蛮船に来朝して、日本の上下専レ之、諸病為レ此平愈と云々。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
一七 喫煙禁止法 煙草の伝来した年代については、諸書に記しているところ互に異同があって、これを明確に知ることは出来ないようであるが、「当代記」の慶長十三年十月の条に、此二三ヶ年以前より、たばこと云もの、南蛮船に来朝して、日本の上下専之、諸病為此平愈と云々。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
南蛮船入津の図を描いた、三世紀以前の古屏風へ。
芥川龍之介 神神の微笑 青空文庫
君は今君の仲間と、日本の海辺を歩きながら、金泥の霞に旗を挙げた、大きい南蛮船を眺めている。
芥川龍之介 神神の微笑 青空文庫
翌年訪れた南蛮船に鉄匠がゐたので、秘訣を会得したといふ。
坂口安吾 鉄砲 青空文庫
南蛮船が来航し、次で和蘭陀からも遣って来る。
――黙子覚書―― 夢は呼び交す 青空文庫
それでも一度それらの南蛮船が長崎の沖合いに姿を現わした場合には、急を報ずる合図の烽火が岬の空に立ち登り、海岸にある番所番所はにわかにどよめき立ち、あるいは奉行所へ、あるいは代官所へと、各方面に向かう急使の役人は矢のように飛ぶほどの大騒ぎをしたものであったという。
第二部上 夜明け前 青空文庫
これが弘化年度あたりに渡来した南蛮船だ。
第二部上 夜明け前 青空文庫
作例 · 標準
遠い異国からやってきた「南蛮船」は、積荷とともに新しい文化を運んできました。
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