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版彫

はんほり
名詞動詞-サ変
1
標準
engraving a woodblock or seal
文例 · 用例
王政第六の春もその四月ころには、御嶽のふもとから王滝川について木曾福島の町まで出ると、おそらく地方の発行としては先駆と言ってよい名古屋本町通りの文明社から出る木版彫刻半紙六枚の名古屋新聞が週報ながらに到着するころである。
第二部下 夜明け前 青空文庫
その原稿は精根を打込み自分で描いてこれを優れた手腕のある銅版師に托して銅版彫刻とし或は石版印刷としたが、後には幾枚かのその原図を写生画に巧みで、私の信任する若手の画工に手伝わしたこともあった。
牧野富太郎 私の信条 青空文庫
その原稿は精魂を打込み自分で描いてこれを優れた手腕のある銅版師に托して銅版彫刻とし、あるいは石版印刷としたが、後には幾枚かのその原図を写生図に巧みで、私の信任する若手の画工に手伝わした事もあった。
第二部 混混録 牧野富太郎自叙伝 青空文庫
その何倍もの「せめても板刻の業のみも半年にして終らせ玉へかし、小子の生命計り難きが故に云々」といふ苦痛は、歸するところ木版彫刻、今日でいへば植字製版にあつたのだ。
徳永直 光をかかぐる人々 青空文庫
すでに故人となつたが、伊上凡骨といふ木版彫刻家である。
吉川英治 折々の記 青空文庫
作例 · 標準
浮世絵は、絵師の描いた下絵を元に版彫の職人が丁寧に彫り上げたものだ。
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文字を版彫する作業は、非常に細かい手作業が要求される。
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この古文書には、見事な版彫の技術が施されている。
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2
標準
woodblock or seal engraver
作例 · 標準
彼は代々続く版彫の家系に生まれ、その技術を受け継いだ。
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その版彫は、一点一点手作業で印鑑を制作している。
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江戸時代には、多くの優れた版彫が活躍した。
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