真っ盛り
まっさかり
副詞名詞頻度ランク #29556 · 青空 19 例
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文例 · 用例
いったいどんな樹の花でも、いわゆる真っ盛りという状態に達すると、あたりの空気のなかへ一種神秘な雰囲気を撒き散らすものだ。
— 梶井基次郎 『桜の樹の下には』 青空文庫
江戸は華の元禄、繁昌の真っ盛り。
— 江戸に帰った退屈男 『旗本退屈男 第九話』 青空文庫
毎朝運動場に出ると、高い壁を越えて向うに、今は真っ盛りの桃の木を一株見ることができます。
— 大杉栄 『獄中消息』 青空文庫
蘇州にて 陳さんの家では菊の真っ盛りであった。
— 上村松園 『中支遊記』 青空文庫
此処も数限りない菊の真っ盛りであった。
— 上村松園 『中支遊記』 青空文庫
色の世界は今が真っ盛りである。
— 夏目漱石 『虞美人草』 青空文庫
朝の陽が裏庭に射していて、真っ盛りの数株の梅の花が、強すぎるほど強い香を、縁に腰かけている貝十郎と、ままごと狂女のお浦とへ、惜し気もなく送っていた。
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
何しろあの有様ですもの、冬の真っ盛りなど、どんな設備をしたとてとうていあの天然の威力には敵いません。
— 喜田貞吉 『春雪の出羽路の三日』 青空文庫
作例 · 標準
桜は今、満開の真っ盛りです。
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夏祭りは、夜の帳が下りると、いよいよ賑わいの真っ盛りを迎える。
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彼のキャリアは、まさに円熟期の真っ盛りだった。
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