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筐筥

きょうきょ
名詞
1
標準
woven bamboo box
文例 · 用例
おのれ、一点みるべきものなし、日夜きょうきょうの厳酷の反省こそは、まことの誠実。
太宰治 創生記 青空文庫
」 きょうきょうと、何かが翔る。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
きょうきょうと何鳥か啼いて、また幽かになった。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
作者が二十章のところで、木村の一つの経験として僅か数行で説明しているA村の地主二人が二大政党に分れて対立し、それにつれてA村の村民も二派にわかれていること、とその強慾な番頭下山、地主の変るごとに戦々きょうきょうたるA村の小作たち。
――「囚われた大地」について―― 作家への課題 青空文庫
顔は青ざめ、戦々きょうきょうたるありさまで、外套もなしに、カロリーナ・イワーノヴナの許ならぬ我が家へと立ち帰った彼は、どうにかこうにか自分の部屋へ辿りつくと、そのまま一夜を極度の動乱のうちに送ったため、翌る朝お茶の時に娘がいきなり、「パパ、きょうはお顔が真青よ。
ニコライ・ゴーゴリ 外套 青空文庫
後ろの木立にきょうきょうと鷺の声がする。
中勘助 島守 青空文庫
作例 · 標準
祖母の蔵から出てきた古びた筐筥には、色褪せた手紙が大切に保管されていた。
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熟練の職人が一つずつ丁寧に編み上げた筐筥は、年月を経て美しい飴色に変化している。
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茶道具を収めるための立派な筐筥を、床の間の隅にそっと置いた。
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