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追善

ついぜん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
mass for the dead
文例 · 用例
結局、をぢさんの菩提寺の僧を頼んで、表向きは得體の知れないお文の魂のために追善供養を營むと云ふことにした。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
追善供養の功力によつて、お文の幽靈も其後は形を現さなくなつたと、まことしやかに傳へられた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
これ蓋し深川綾子の建案にて、麹町の姫様檀那となり、あまたの貴婦人これを扶け、大法会を修して縊死の老婆を追善し、併せて鮫ヶ橋の貧民の男女を論ぜず、老少を問わず、天窓数一人に白米一斗、無慮一百石を散ぜんとする未曾有の施行なりき。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
○九月二十三日より十五日間、歌舞伎座にて市川団十郎追善興行を催し、市川家の一門みな出勤す。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
四十二年(己酉) 一九〇九○二月、歌舞伎座にて五代目菊五郎追善興行。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
○九月、明治座にて先代左団次七回忌追善興行。
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
」(峰の白雪|麓の氷   今は互に隔てていれど) あとで、鋳掛屋に立山を聴いた――追善の心である。
泉鏡花 唄立山心中一曲 青空文庫
この度の釣狐も、首尾よく化澄まし、師匠の外聞、女房の追善とも思詰めたに、式のごとき恥辱を取る。
泉鏡花 白金之絵図 青空文庫
作例 · 標準
故人の冥福を祈るため、家族で追善の供養を行った。
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仏教では、追善供養は生きている者が亡くなった者に対して行う善行とされる。
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彼は亡き友のために、毎年欠かさず追善を行っている。
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