小っちゃな
ちっちゃな異読 チッチャな
連体詞頻度ランク #29388 · 青空 27 例
標準
tiny
文例 · 用例
……あたしの赤い小っちゃな煙突から煙が出ているじゃありませんか!
— 渡辺温 『赤い煙突』 青空文庫
あんな小っちゃな煙突が、あなたとどんな拘りがあるでしょう。
— 渡辺温 『赤い煙突』 青空文庫
しかし雛妓にはそんな様子もなくて、頻りに家の中を見廻して、くくみ笑いをしながら、「洒落てるけど、案外小っちゃなお家ね」 と言って、天井の板の柾目を仰いだり、裏小路に向く欄干に手をかけて、直ぐ向い側の小学校の夏季休暇で生徒のいない窓を眺めたりした。
— 岡本かの子 『雛妓』 青空文庫
」「小っちゃな神様になりたいからなんだよ。
— 薄田泣菫 『艸木虫魚』 青空文庫
「まあ、バラ色の小っちゃな舌」と、ジナイーダは、頭が床に届かんばかりに身をかがめ、横合いから猫の鼻の下をのぞきこみながら、そう指摘した。
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
」 彼女は、むしり取った髪の毛を丁寧にそろえると、自分の指に巻きつけて、小っちゃな輪に編んだ。
— ツルゲーネフ 『はつ恋』 青空文庫
から乳をよろこんで吸うときの、乳房へあてがう小っちゃな手の感触が、悲しいほどの疼きで思い出された。
— 矢田津世子 『鴻ノ巣女房』 青空文庫
「小っちゃな子供みたいに雀斑のある顔して、そのひとは、誰にもかれにもお辞儀ばっかりしていた」 気持よく糊のついた浴衣にきかえて、大きく脚をけるように動かして兵児帯を巻きつけ終ると、慎一は、「どうだい、峯子」 そこに立って着換えを手つだっていた峯子の肩に手をかけて、自分の方にその顔を向かせた。
— 宮本百合子 『杉垣』 青空文庫
作例 · 標準
庭の片隅に、小っちゃな花がひっそりと咲いている。
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彼は小っちゃな箱の中に、大切な思い出をしまっていた。
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「これで、小っちゃな夢が一つ叶ったよ。」と彼女は言った。
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