お大事に
おだいじに
表現
標準
take care of yourself
文例 · 用例
」「宜いのよ、其処へ出ると未だ人通りが沢山あるから」とお富は笑って、「左様なら、源ちゃんお大事に、」と去きかける。
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
病室の戸口に立って、お大事になさい、と一こと言って、あかるく笑って、そうして直ぐに別れよう。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
お大事に、と私は心の底からのお辞儀をした。
— 太宰治 『十二月八日』 青空文庫
ドウゾ奥様をお大事に……。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
それからお俊と頭領がどたばた荷ごしらいをするようでしたが、間もなくお俊が私の傍に参りまして、『いろいろわけがあるのだから、悪く思っちゃアいけませんよ、さようなら、お大事に』 二人は出て行きました。
— 国木田独歩 『女難』 青空文庫
」「では、お爺さん、お大事になさいまし。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
背後へ廻って、肩を抱いて、「お大事になさいよ、静にお寝みなさいまし、お孝さん、ちょいとお千世さんを借りますよ。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
もう、お大事になされませ、今にまたあの犬を連れた可厭しいお客がござって迷惑なら、私家へ来て、屈んで居ッさい。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
作例 · 標準
君の意見は大事だ。
君はどう思うか?
君のおかげで成功した。
君と一緒にいると楽しい。