パクつく
パクつく異読 ぱくつく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
標準
to open one's mouth wide and eat heartily
文例 · 用例
防寒靴はだいぶ古で、歩くとパクつくが、何!
— 宮本百合子 『ワーニカとターニャ』 青空文庫
その食物をパクつく間のマドロスは号泣していないのを見る。
— 年魚市の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
食物をパクつく間にしゃくり上げるマドロスを見る。
— 年魚市の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
亀の子がパクつく有様を見ていると、天井から糸でつるした林檎を囓りっこする遊びを思い出す。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
そして、三人と三匹とは、パンの木の実や、椰子の実や、鹿の肉や、お魚や、鸚鵡のためには特別に木の実の御馳走などもそろっていて、それをみんながおいしそうにパクつくのです。
— 江戸川乱歩 『新宝島』 青空文庫
夕刻迄二三カット、食堂でハヤシライスをパクつくと、又始まる。
— 昭和十一年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
時間キチ/\なので食事の暇もなし、ふた葉へ親子を言って、「従軍記」の引込む度にパクつく。
— 昭和十四年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが大きな口をパクついて、おにぎりを美味しそうに食べている。
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焼きたてのパンを、彼は我慢できずにパクつき始めた。
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お腹が空いていたので、出された料理を夢中でパクついた。
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