間判
あいばん
名詞
標準
文例 · 用例
この間判明せしは、不幸なる両人が結婚を禁じられたるが故に互いの腕に抱かれて死ぬるを選べりしとぞ。
— RED BRIDAL 『赤い婚礼』 青空文庫
この間判然と鴻溝を劃して居る。
— 桑原隲蔵 『晉室の南渡と南方の開發』 青空文庫
この間判然として鴻溝を劃して居る。
— 桑原隲藏 『創建清眞寺碑』 青空文庫
存在判断がそれである(空間に就いての判断の根本的なものは存在判断にぞくし、そして空間判断こそ又存在判断を代表する)。
— ――理論の輪郭―― 『性格としての空間』 青空文庫
そうして、人間の性情の型を判断する場合にこの方がむしろ手相判断などよりも、もっと遥かに科学的な典拠資料になりはしないかと想像される。
— 寺田寅彦 『雑記帳より(2)』 青空文庫
』 そうして、H――氏は、私にハンス・アンデルセンの「王様の話」の類と、小学生用の自然科学の全集と、何処かの巫女が書いた「手相判断」の本などをすすめてくれた。
— ―― Ibi omnis effusus labor ! ―― 『浪漫趣味者として』 青空文庫
饗応に相判などはなかった。
— 森鴎外 『佐橋甚五郎』 青空文庫
「御趣意よく相判りました。
— 岡本綺堂 『三浦老人昔話』 青空文庫