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自今

じこん
名詞副詞
1
標準
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文例 · 用例
遣つて見ろ、そんな場合には自今毎でも蒲田が現れて取挫いで遣るから」「間も男なら犬の糞ぢや仇は取らない」「利いた風なことを言ふな」風「これさ、もう好加減にしないかい。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
私はとにかく、間さんはこれからお美い御妻君をお持ち遊ばす大事のお躯でゐらつしやるのを、私のやうな者の為に御迷惑遊ばすやうな事が御座いましては何とも済みませんですから、私|自今慎みますでございます」「これは太い失敬なことを申しましたに、早速お用ゐなさつて難有い。
尾崎紅葉 金色夜叉 青空文庫
なにとぞ自今お心やすく。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
「君を悪物喰といつたのは小生一生の不覚、自今如何やうな事があつても悪物喰などとは決して申すまじ、後日のため一|札仍而如件。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
それによると何月何日のお布令に、自今若芽薑一切禁止といふ事があつたので、それ以来百姓が唯の一本も作らなくなつたのださうだ。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
されども余の素願は、固より彼女の内部に潜める才能を認め、願くば其外部の附属物を除かんとするにありしが故に、自今と雖も若し嘗て余の行為にして彼女をいさゝかなりとも苦しましめしものありとせば、余は甘んじて是を除去するに勉めざる可からず』と。
宮本百合子 「或る女」についてのノート 青空文庫
徳川九代家重の寛延元年七月廿七日の禁令には(百八十八年前)おつて供※り徒士の者、中間、奴共風俗|不宜がさつに有之、供先にても口論仕不屆に候自今風俗相改かうとふと致し、相愼め とある。
長谷川時雨 凡愚姐御考 青空文庫
男同士が人物を見込んでの関係は――単に商才や手腕に惚れ込んだのは、どん底にぶつかったところが――自今の世相から見て、生命をかけたいわゆる男の、武士道的な誓約のある事を、寡聞にして知らないから――物質と社会上の位置とを失えば、あるいは低めれば済むのである。
長谷川時雨 マダム貞奴 青空文庫
作例 · 標準
自今、我が校の校則を一部変更し、登校時間の柔軟化を図ることとする。
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これまでの不手際を深く反省し、自今このようなことがないよう厳重に注意します。
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自今、この歴史的な土地の管理は、市から民間の財団へと委託された。
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