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詰る

なじる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to rebuke
文例 · 用例
暗い、暑い、息詰る、臭い、ムズムズする、悪ガスと、黴菌に充ちた、水夫室だった。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
三年の間、待ち焦れ、恋ひ慕ひ、あらゆる寂寞と閨怨とによつて刺戟しつくした揚句、今また息も詰るやうな歓喜の圧迫によつてこの自分を苦しめさいなまんとする、敵よ!
岡本かの子 恋愛といふもの 青空文庫
遠慮のない相手に向って放つその声には自分が世話をしている青年の手前勝手を詰る激しい鋭さが、発声口から聴話器を握っている自分の手に伝わるまでに響いたが、彼女の心の中は不安な脅えがやや情緒的に醗酵して寂しさの微醺のようなものになって、精神を活溌にしていた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
小初は薫を詰るように云った。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
『いや、とうとう腦貧血を起してしまつたぢやないか‥‥‥』と、兄は詰るやうに云つた。
南部修太郎 疑惑 青空文庫
兵營から既に十|里に近い行程と、息詰るやうに蒸し蒸しする夜の空氣と、眠たさと空腹とに壓されて、兵士達は疲れきつてゐた。
南部修太郎 一兵卒と銃 青空文庫
そして彼等と自分とを隔ててゐる或る物を考へた時、私は息詰るやうな氣がした。
南部修太郎 修道院の秋 青空文庫
彼は毎日散歩と稱して、息詰る樣な家の空氣から逃れ出た。
梶井基次郎 奎吉 青空文庫
作例 · 標準
遅刻した部下を、上司は厳しく詰った
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約束を破った友人を、私は許せずに詰ってしまった。
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彼は失敗を反省せず、逆に人のせいにするので、つい詰ってしまった。
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2
標準
to question persistently (in order to criticize or find fault with someone)
作例 · 標準
教師は生徒の不正行為を厳しく詰り、理由を問い詰めた。
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刑事は容疑者を詰り続け、ついに自白を引き出した。
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彼女は彼を詰り、なぜ連絡しなかったのかと執拗に尋ねた。
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