実修
じっしゅう
名詞
標準
文例 · 用例
これが私の現実修行の第一歩であった。
— 倉田百三 『光り合ういのち』 青空文庫
で、まあ、それほど志望者が多いもんだから、ちゃんと闘牛学校まで出来ていて、未来のベルモントを夢みる青少年の群――なかにはアルゼンチンあたりから留学してるのもある――に、初等闘牛史、怒牛心理学概論、闘牛道徳、闘牛作法、扱牛法大綱なんてのを講義したり実修したりしている。
— 血と砂の接吻 『踊る地平線』 青空文庫
今まで、主として、写実的な場面について論じたやうな形になつたが、もともとこの写実といふことが、既に現実の複写ではないのであるから、現実整理の筆を更に現実修正の域に押し進めることは、作者の趣味、才能によつて如何なる程度までも許さるべきである。
— 岸田國士 『舞台の言葉』 青空文庫
現実修正は更に現実変形、現実拡大、現実様式化に押し進めることもできる訳である。
— 岸田國士 『舞台の言葉』 青空文庫
武具の手入れ、講習、禅の実修、領土内の交代巡視。
— 第一分冊 『新書太閤記』 青空文庫