制式
せいしき
名詞
標準
defined style
文例 · 用例
この記号こそは、通信機のないときの制式組合暗号だ。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
そんな大きな頭の人間だったら、じぶんのあたまには、とても陸軍制式の鉄帽が、すっぽりはいるわけがない。
— 海野十三 『地底戦車の怪人』 青空文庫
誠一は、ほかに何もいらぬから帽子だけは新しい制式のをください、と言う。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
旧体制式の夏休みというようなものを我々にゆるさぬ程、日本は大変動を続けているのである。
— 石川欣一 『山を思う』 青空文庫
O君は、住宅会社で、この防寒戸を制式化して、北海道から青森県の某地にかけて、合計千八百軒ばかり、この流儀の家を建てた。
— 中谷宇吉郎 『防寒戸』 青空文庫
あのお台所の下ばたらきむすめも、いまではせいしきに、宮中づきのごぜん部係にとりたてられたので、ひろ間のとびらのうしろにたつことをゆるされました。
— NATTERGALEN 『小夜啼鳥』 青空文庫
作例 · 標準
その武器は、かつて軍の制式装備として採用されていた。
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この茶碗は、特定の流派の制式にのっとって作られている。
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制式のユニフォームは、チームの一体感を高める効果がある。
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