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余禄

よろく
名詞
1
標準
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文例 · 用例
あのF――学園の園芸手ほどの、勤めが楽で余禄の多い勤め口はまたと他に見付かるものではない。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
』此の時、宛も下婢の持ち出でゝ、膳の脇に据えたる肴は、鮒の甘露煮と焼|沙魚の三杯酢なりしかば、主人は、ずツと反身になり、『珍らしくも無いが、狂の余禄を、一つ試みて呉れ給へ。
石井研堂 元日の釣 青空文庫
私は戦争の死線をこえて、つくづく生きてよかったと思い、これからはいわば余禄の命だと心に決めた。
浅沼稲次郎 私の履歴書 青空文庫
そしてこの余禄の命を今後の日本のために投げださねばならぬと感じた。
浅沼稲次郎 私の履歴書 青空文庫
作例 · 標準
本業の他に趣味で始めた副業から、思わぬ余禄があった。
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長年の貢献が認められ、会社から特別な余禄をいただいた。
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旅行先で立ち寄った市場で、珍しい品物を安く買えたのは余禄だった。
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