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一戦を交える

いっせんをまじえる
表現動詞-一段
1
標準
to fight a battle
文例 · 用例
そこで領内の士族は立って朝廷と一戦を交える覚悟のおり、西郷隆盛がひそかにこの地へ乗り込んで来たのである。
横光利一 厨房日記 青空文庫
先ず手近かの、グアム島を占領して、これで西太平洋の制海権を収めると、いよいよ艦隊は、最後の一戦を交える準備として、南洋群島へ引上げ、待機の姿勢を執ることとなった。
海野十三 空襲葬送曲 青空文庫
はなはだ遺憾だが、こうなれば一戦を交える外ないです」 オンドリは、トロ族の好戦的態度を自らの言動の上に反映して、いよいよ強いことをいうのだった。
海野十三 海底都市 青空文庫
祖国をねらう憎むべき×の強力艦隊と一戦を交えることは帝国軍人の最も本懐とするところです。
海野十三 太平洋雷撃戦隊 青空文庫
アタクシも社長に広言をはいた手前がありますから、かくなる上は討死の覚悟で一戦を交えることに致します。
坂口安吾 現代忍術伝 青空文庫
が、半面には「名村長」と一戦を交えるのも退屈しのぎかも知れないという持前の茶気さえ出て来たし、それに何よりもまず瘤式の無謀な村政をつづけられたのでは、数年ならずして自分の家など潰滅してしまわなければならないであろう。
犬田卯 青空文庫
で、彼は今度の会こそ、自分の本分をつくすべき機会であり、それこそまかり間違えば瘤と一戦を交える覚悟をきめてかかっていたのだ。
犬田卯 青空文庫
それにあの森平のような貧乏人たちは、全部、村をあげて、番犬の必要なんて余りないのだから、俺の味方に立って、俺が瘤と一戦を交える場合は、いっしょにやってくれなければならぬ訳でもある。
犬田卯 青空文庫
作例 · 標準
来週の県大会の決勝で、長年のライバル校とついに一戦を交えることになった。
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あの巨大な竜のモンスターと一戦を交える前に、装備の耐久度を確認しておいた方がいい。
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盤上を挟んで、名人といよいよ一戦を交える瞬間が訪れ、彼は静かに息を吐いた。
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歴史上、この平野で二つの軍勢が激しい一戦を交えたという記録が残っている。
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一戦を交える(いっせんをまじえる) — 幻辞.com