綛糸
かせいと
名詞
標準
文例 · 用例
殺人という緋色の糸が、現世という無色の綛糸に混紡されている。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
我々の使命は綛糸を解き、緋の糸をより分け、残らず白日の下に晒すことだ。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
一八三三年|綛糸製造高は一ヵ年にしてもって五十億里に達すべく、もって地球の表面をば二十万回|環らすを得べく、もって地球より太陽に達するに五十一回するを得べく、もって地球の軌道をば、八回半|※らすを得べし。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫