朝見
ちょうけん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
audience with the Emperor
文例 · 用例
夕陽に染められた構内は朝見た時とは丸でちがつた更に/\美しい別の繪になつて居た。
— 寺田寅彦 『寫生紀行』 青空文庫
翌朝見ると、山吹の垣の後ろは桑畑で、中に木蓮が二、三株美しく咲いていた。
— 寺田寅彦 『嵐』 青空文庫
この夏のある朝見たら三尾の一尾が横になって浮いている。
— 寺田寅彦 『藤棚の陰から』 青空文庫
夕日に染められた構内は朝見た時とはまるでちがったさらにさらに美しい別の絵になっていた。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
もちろん毎朝見ているものを見ないという一種の手持ちぶさたな感じはあったに相違ないが、それと同時になんだか急に世の中がのんびりしたような気持ちがないでもなかったように思う。
— 寺田寅彦 『一つの思考実験』 青空文庫
シッカリと刺しておいたつもりでしたが、今朝見ますとその鉄火箸は、この敷居の蔭に落ちておりました」 その板戸の継ぎ嵌めだらけの板片を一つ一つに検めていた草川巡査は、「よし。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
而れども諸番国の使者|和に随って朝見し、各々其方物を貢す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
反歌隣べの春もをさなしたき火して梅のつぼみをしたしとを見れ寺の井のぽむぷの把手今朝見れば春雨しげし動かしにけり見え来る春かにかくにうつろふ冬や、隙間洩る風を寒みと、破れはてし家にこもると、はららうつ雨のこまかに、置く霜の置くと解くれば、ふる地震のふると消につつ、おのづから霞立つ日ののどけくなりぬ。
— 北原白秋 『風隠集』 青空文庫
作例 · 標準
新しい大使は、国王に朝見し、信任状を奉呈した。
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歴史書には、武士が将軍に朝見する場面が数多く記されている。
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「陛下に朝見できるなんて、身に余る光栄です。」
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