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金時

きんとき
名詞名詞-接頭辞名詞-の形容詞頻度ランク #33650 · 青空 101
1
標準
red
文例 · 用例
事によると明治維新後の俳句の真の黄金時代はかえって明治三十年代にあったのではないかという気もするのである。
寺田寅彦 明治三十二年頃 青空文庫
太郎坊附近の、黄紅朱樺の疎らな短木の中を、霧は幾筋にもなって、組んず、ほぐれつして、その尖端が愛鷹山の方向へと流れて行く、振り返れば、箱根|火山彙には、雲が低く垂れて、乙女峠から金時山の腰へかけて、大河の逆流するばかり、山と山との間は、幾つにも朝雲が屯ろして、支流が虚空の方々に出来る。
小島烏水 雪中富士登山記 青空文庫
第三金時丸――強そうな名前だ――は、三十分前に、金華山の燈台を右に見て通った。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
三十分後に第三金時丸の舵手は、左に燈台を見た。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
第三金時丸は、こうして時々、千本桜の軍内のように、「行きつ戻りつ」するのであった。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
こんな風だったから、瀬戸内海などを航行する時、後ろから追い抜こうとする旅客船や、前方から来る汽船や、帆船など、第三金時丸を見ると、厄病神にでも出会ったように、慄え上ってしまった。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
金持の淫乱な婆さんが、特に勝れて強壮な若い男を必要とするように、第三金時丸も、特に勝れて強い、労働者を必要とした。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
だが、第三金時丸なり、又は淫乱婆としては、それは必要欠くべからざる事では、あっただろうが、何だってそれに雇われねばならないんだろう。
葉山嘉樹 労働者の居ない船 青空文庫
2
標準
red kidney bean
3
標準
sweet potato (any of a number of different cultivars with red skin)
4
標準
bowl of shaved ice with boiled adzuki beans
ウィキペディア曖昧さ回避

金時(きんとき) 金時豆(赤インゲンマメ)。甘煮や餡の原料などに使われる。 小豆餡の異称。転じて、餡を乗せたかき氷の事を指す。 サツマイモの品種である紅赤(べにあか)の同種異名(近年スーパーマーケットで「金時」表示されている鳴門金時、五郎島金時などの品種は高系14号であり、昔ながらの金時とは異なる。昔の「金時」は近年では「川越いも」として表示されることもある)。 ニンジンの一種。金時にんじん。 小田急小田原線でかつて運行された特別急行列車。はこね (列車) を参照。 人名 坂田金時 - 平安時代の武者で「金太郎」のモデルとされる人物。 三遊亭金時 - 落語家の名跡。 金時 (お笑い) - かつて吉本興業に所属していたお笑いコンビ。現在は解散。 地名 金時山(きんときやま/きんときさん)- 神奈川県と静岡県の境、箱根山の北部に位置する山。

出典: 金時 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0