羽子板市
はごいたいち
名詞
標準
battledore fair
文例 · 用例
「私はほんとに、お馬鹿ちゃんだわ」 江戸へはいると、草市よ羽子板市よと、あわただしく雑沓している都会の雰囲気が、温い気持に彼女をつつんで、四囲の人の目も冷ややかに光る、地方を追われ通して来たお蝶をほっと息づかせて、「――なぜ私は、甲州へなど逃げたんだろう。
— 吉川英治 『江戸三国志』 青空文庫
――そうしたうちに、年暮は迫って、何はあっても、江戸の町は、年の市、羽子板市、そして春を待つ支度に世間の物音は忙しない。
— 吉川英治 『新編忠臣蔵』 青空文庫
茶屋町で駕を降りる――そして二人は二人の湯女を連れて、いい身分でもありそうに、仲店から観音堂の界隈へわたる、羽子板市のすばらしい景気の雰囲気につつまれて行った。
— 江戸の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫
作例 · 標準
渡り鳥の観察会で、珍しい羽衣虫喰を観察することができた。
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羽衣虫喰は、黒い体にオレンジ色の模様が特徴的な小型の鳥だ。
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この地域の森林生態系において、羽衣虫喰は重要な役割を果たしている。
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