紅桃こうとう名詞1標準文例 · 用例そして紅桃色をしたイトメという虫を五匹や六匹ではなく沢山に鉤に装うところを看詰めていた。— 幸田露伴 『蘆声』 青空文庫桜こそ咲いては居りませんでしたが金糸桃の花は家々の園で黄金のような色を見せ夢のように仄な白木蓮は艶かしい紅桃と妍を競い早出の蝶が蜜を猟って花から花へ飛び廻わる――斯う云ったような長閑な景色は至る所で見られました。— 国枝史郎 『天草四郎の妖術』 青空文庫