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気配もない

けはいもない異読 きはいもない
表現
1
標準
showing no sign (of)
文例 · 用例
お角さんも余一郎さんもそれぞれ帰って来ないので、他の人達も不思議に思って、二、三人がばらばらと起って表と裏へ出てみると、外は一寸さきも見えないような真っ暗闇で、そこらに人のいるような気配もないのです。
岡本綺堂 怪談一夜草紙 青空文庫
いきなり誰かが飛び掛って来そうな気配もない
織田作之助 夜光虫 青空文庫
戦争の気配もないのに、大砲の音が遠くで聴え、城壁の周囲に立てた支那の旗が、青や赤の総をびらびらさせて、青竜刀の列と一所に、無限に沢山連なっていた。
萩原朔太郎 日清戦争異聞(原田重吉の夢) 青空文庫
しかし起きて来る気配もない
織田作之助 青空文庫
それでも応もなければ人の出てきそうな気配もない
田中貢太郎 殺神記 青空文庫
ハンタは何か強い薬品のために昏睡しているのが明らかで、まったく気を取り戻す気配もないためそのまま寝かせておいて、厩務員二名と女性二名とで、行方知れずの人と馬とを探しに飛び出した。
SILVER BLAZE シルヴァブレイズ 青空文庫
あたりは湖の底のように静かで、行人の気配もない
海野十三 くろがね天狗 青空文庫
冬木立の連った梢が薄紫色にぼうと霞んでいて、まだ新芽の出そうな気配もないから騒がしげな心も起らない。
横光利一 欧洲紀行 青空文庫
作例 · 標準
約束の時間を過ぎても、彼がやってくる気配もない
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不況の影響で、景気が回復する気配もないまま年を越した。
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犯人を追跡したが、周囲に潜んでいる気配もないので捜索を打ち切った。
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気配もない(けはいもない) — 幻辞.com