大和魂
やまとだましい
名詞頻度ランク #41026 · 青空 137 例
標準
the Japanese spirit
文例 · 用例
」「それから、支那人の中には、よくない思想を抱いている奴があるかも知れない、それにも気を配って、大和魂を持っている吾々がそんな奴に赤化されては、勿論、いけない。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
支那の探偵になるような奴あ大和魂を知らねえ奴だ、大和魂を知らねえ奴あ日本人のなかまじゃあねえぞ、日本人のなかまでなけりゃ支那人も同一だ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
大和魂だけで器械を使ったのでは、第一器械もこわれるが、場合によっては自身の命も危ういのである。
— 寺田寅彦 『記録狂時代』 青空文庫
人類が進歩するに従って愛国心も大和魂もやはり進化すべきではないかと思う。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
砲煙弾雨の中に身命を賭して敵の陣営に突撃するのもたしかに貴い日本魂であるが、○国や△国よりも強い天然の強敵に対して平生から国民一致協力して適当な科学的対策を講ずるのもまた現代にふさわしい大和魂の進化の一相として期待してしかるべきことではないかと思われる。
— 寺田寅彦 『天災と国防』 青空文庫
大和魂の本質は、義気だからね。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
支那の探偵になるやうな奴は大和魂を知らねえ奴だ、大和魂を知らねえ奴あ日本人のなかまじやあねえぞ、日本人のなかまでなけりや支那人も同一だ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
それから、裃紋附の上に荒縄をかけられ、刑場へ引かれたが、この時、松陰は同囚等への告別のつもりで、自筆の「留魂録」の冒頭の歌、身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂 と、次の辞世の詩、「吾今為国死。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
作例 · 標準
いかなる困難にも屈しない、それが大和魂の精神だ。
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彼は大和魂を持って、どんな逆境にも立ち向かっていった。
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大和魂は、日本人固有の精神性を表す言葉として用いられる。
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ウィキペディア
大和魂(やまとだましい)、あるいは大和心(やまとごころ)は、外国と比して日本流であると考えられる精神や知恵・才覚などを指す用語・概念。大和心。和魂。儒教や仏教などが入ってくる以前からの、日本人の本来的なものの考え方や見方を支えている精神である。儒学や老荘思想に基づく「漢才(からざえ)」に対比して使われ、江戸後期からは日本民族特有の「正直で自由な心」の意味にもなった。
出典: 大和魂 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0