オペラハウス
オペラハウス異読 オペラ・ハウス
名詞
標準
opera house
文例 · 用例
こうして毎日十頁ずつの暗記で、とうとう全曲をすっかりソラでうたえるようになりましたので、今度はロンドン・オペラハウスに行きまして、伴奏を頼んで練習いたしまして、歌はすっかり出来あがりましたが、歌劇は音楽とお芝居との総合した芸術であります。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
毎日のようにオペラハウスに行って、伴奏をつけて練習いたしましたが、普通誰でもオペラの練習の時は小さな声でうたわないと声をつぶしてしまうものですが、私はいつもフルヴォイス、即ちありったけの力を出して精一杯に、本当のステージ同様にうたいました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
五 「お蝶夫人」初舞台 日本のプリマドンナが、日本を題材にした「お蝶夫人」をロンドンで初めてやる、というので非常なセンセーションを起し、一九一五年(大正四年)五月三十一日のロンドン・オペラハウスは超満員でした。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
オペラハウスが割れるような大きな大きな拍手を浴びました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
オペラハウスのすぐそばに高射砲の陣地があるので、大砲の音が耳許でいたします。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
そのうち、世界一のオペラハウス、ニューヨークのメトロポリタン・オペラハウスのマネージャーのラビノフから電報で、アメリカへ来てうたえと旅費一千ドルを送って来ました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
世界一のオペラハウス、ニューヨークのメトロポリタンと覇を競うシカゴ・オペラカンパニーと一年に百回「お蝶夫人」をうたうこと、一回の出演料は一千ドルというお約束なのです。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
けれどその時私は、日本のプリマドンナとしてアメリカ中から非常にもてはやされ、殊に五月には、世界一のオペラハウス、ニューヨークのメトロポリタンで、世界一のテナー、カルーゾーと一緒にうたい、世界的のプリマドンナとしての社会的地位が出来ていました。
— 三浦環 『お蝶夫人』 青空文庫
作例 · 標準
例句