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伸び上がる

のびあがる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to stretch
文例 · 用例
」と、彼は畑のあいだから伸び上がるようにして指さした。
岡本綺堂 西瓜 青空文庫
ために、右門は少し足もとの見当が狂ったような様子を見せていましたが、しかし、それはほんのしばし――「あの神だなが、お大黒さまを祭ってあったところでござります」 いった亭主のそばへ近づいていくと、伸び上がるようにしてぎろりとまずその特有の目を光らしました。
青眉の女 右門捕物帖 青空文庫
若草のように伸び上がるべきそうした年齢の頃に救いを死に求めるということさえ恐ろしい不自然なのに、復讐をただ一つの希望として生き永えたとは何という恐ろしい、また、悲しいことであろう。
――獄中手記―― 何が私をこうさせたか 青空文庫
急激に走り出さねばならぬ時代となったから裾の中に、ぬくぬくと収まっていた短い足が急に長く一直線に伸び上がるというに左様に都合よくはまいりません。
小出楢重 めでたき風景 青空文庫
そこで私は我慢してあの短いくの字の足が伸び上がるのを楽しんで待っているのであります。
小出楢重 めでたき風景 青空文庫
道端に、粗末な長い建物があって、窓が開いていると、伸び上がるようにして、良一は通りました。
小川未明 僕が大きくなるまで 青空文庫
突然、人間の頭が、にょっきりと屋根の端から伸び上がると、さすがにからすは、これに敵わぬと思ったか、いちはやく、どこかへ逃げていきました。
小川未明 僕はこれからだ 青空文庫
「ド、どうしました師匠――」 カンテラの灯に貧相に隈取られたおでん屋の主人の顔が、汚い鍋の向こうから伸び上がるように覗き込んできた。
正岡容 寄席 青空文庫
作例 · 標準
「ノバルティスは、地域医療への貢献も積極的に行っています。」と、担当者が説明した。
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伸び上がる(のびあがる) — 幻辞.com