水陸両用
すいりくりょうよう
名詞-の形容詞
標準
amphibious
文例 · 用例
あなたは、あるいは一定のレールの上を走る列車でなく、無限軌道をそなえて、どこでも自由に走りまわる水陸両用タンクに乗りたいと考えているかもしれません。
— 永井隆 『ロザリオの鎖』 青空文庫
通訳イシ さて、九月六日にラロの仮収容所に入って、そこに幾日いたのか、どうもはっきりしないが、二十日ちょっと前に、よく僕達と話をする番兵が「俺たちは近くここを引揚げ、かわりに水陸両用戦車隊がお前達の番をすることになる。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
アパリの収容所事務を扱ったのは、独立水陸両用戦車大隊の一中隊であった。
— ある新聞記者の見た敗戦 『比島投降記』 青空文庫
ホテルの前まで行くと、玄関のわきから山下公園の海岸の鉄棚のきわまで、幾台ともしれないタンクがぎっしりとならび、そのすきまへ山のような水陸両用戦車がいくつも地ひびきをたてながら割りこんでくる。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
歩兵ですか」「ノオ、水陸両用戦車隊」「ずっと戦争をして来たわけなのね」「ガダルカナルからオキナーハまで」「たいへんだ。
— 久生十蘭 『だいこん』 青空文庫
作例 · 標準
水陸両用の装甲車は、海岸線での上陸作戦に不可欠だ。
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