肝を冷やす
きもをひやす
表現動詞-五段-サ行
標準
to be struck with terror
文例 · 用例
霧深い十一月の日の薄明かりだ、病室は陰気な所となり、さらに寝台から私へ向けられた憔悴の顔が、私の肝を冷やす。
— THE ADVENTURE OF THE DYING DETECTIVE 『瀕死の探偵』 青空文庫
夜ふけたこの辺は昼間の雑踏の時よりもなか/\に肝を冷やす事が多い。
— 高浜虚子 『丸の内』 青空文庫
そはともかくも我れ二人身の豪勇を省みむ』しかく宣んして兵車より大地の上に飛び降る、其將軍の穿ちなす青銅の武具鳴りひゞき、倔強の勇士なほ聞きて其心肝を冷やすべし。
— ILIAS 『イーリアス』 青空文庫
しかし、肝を冷やすような現場の目撃は、一度だけだが、あった。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
作例 · 標準
子供が交通事故に遭いそうになり、肝を冷やした。
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山道で突然クマに遭遇し、肝を冷やす思いだった。
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プレゼンの直前になってデータが消え、肝を冷やしたよ。
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綱渡りを見ていると、ハラハラして肝を冷やしてしまう。
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