カリス
カリス
名詞
標準
chalice (for Holy Communion)
文例 · 用例
その詞句の投げ返しがあまり適確に彼に刺さったのとラジカリストも食道楽である事を発見したのと二重の興味の上からフォワイヨの名前は巴里人に名高くなった。
— 岡本かの子 『食魔に贈る』 青空文庫
スッカリスフィンクスに馬鹿にされてしまいました。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
世界終る時、地上一切の物ことごとくこの猴の所有となる(スキートおよびブラグデン著『巫来半島異教民族篇』巻二、頁二一〇)というが、いかな物持ちとなっても世界が滅びちゃ詰まらないじゃないか、このブロク(椰子猴、学名マカリス・ネメストリヌス)についてマレー人の諺に「猴に裁判を乞う」というがある。
— 猴に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
カリステネス(Kallistheness)はアリストテレスのために、紀元前二三〇〇年に亘るこの種の観測資料を収集した。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
そしてほとんど毎号、その頃になってようやく知れて来たロシアの共産党政府の無政府主義者やサンジカリストに対する暴虐な迫害や、その反無産階級的反革命的政治の紹介に、僕の全力を注いだ。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
コロメルは僕を日本のサンジカリストだと紹介しただけなので、司会者は僕の名も何にも知らなかったのだ。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
その時分は実際運動という風に云われた組合の活動にしたがっていたサンディカリスト平沢計七が、プロレタリア芸術運動なんと云っても、実際には知識階級の一部のもので、大衆の実際には何の役にも立っていない、という非難を加えた。
— 宮本百合子 『婦人と文学』 青空文庫
サンヂカリストは議會、立法等の所謂合理的なる迂路を經ずして、直ちに勞働組合の暴力(violence)の行使による總同盟罷工(〔gre`ve ge'ne'rale〕)に訴へようとする。
— 三木清 『唯物史観と現代の意識』 青空文庫
作例 · 標準
聖餐式では、司祭がワインの入ったカリスを掲げた。
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教会に代々伝わる銀製のカリスは、歴史的価値が高い。
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修道士は祈りを捧げながら、厳かにカリスに口をつけた。
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