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春服

はるふく異読 しゅんぷく
名詞
1
標準
spring clothing
文例 · 用例
そのころ地平、縞の派手な春服を新調して、部屋の中で、一度、私に着せて見せて、すぐ、おのが失態に気づいて、そそくさと脱ぎ捨てて、つんとすまして見せたが、かれ、この服を死ぬるほど着て歩きたく、けれども、こうして部屋の中でだけ着て、うろうろしているのには、理由があった。
太宰治 喝采 青空文庫
そのように、一種不思議のおくめんなき人柄を持っていた地平でも、流石におのれ一人、縞の春服を着て歩けなかった。
太宰治 喝采 青空文庫
縞の模様の派手な春服
太宰治 喝采 青空文庫
お蔭様で、私たちの雑誌、『春服』も第八号をまた出せるようになりました。
太宰治 虚構の春 青空文庫
最近、同人に少しも手紙を書かないので連中の気持は判りませんが、ぼくの云いたいのは、もうお手許迄とどいているに違いない『春服』八号中の拙作のことであります。
太宰治 虚構の春 青空文庫
一つには私たちの同人雑誌『春服』が、目茶苦茶になりかかった、わびしさから、二つには、ぼく自身のステールネスから、最後に、あなたがぼく如きものに好意をお持ち下され居る由、昨晩の松村と云う『春服』同人の手紙が伝えてくれたので、加うるに性来の図々しさを以て、御迷惑を省みず、狎書を差し上げる次第です。
太宰治 虚構の春 青空文庫
亦、『新ロマン派』十二月号にも拙作に関する感想をお洩しになったこと、『新潮』一月号掲載の貴作中、一少女に『春服』を携えさせたこと等、あなたの御心づかいを伝えてくれました。
太宰治 虚構の春 青空文庫
かくして、タッチイの命名になる『春服』が生れました。
太宰治 虚構の春 青空文庫
作例 · 標準
クローゼットから「春服」を引っ張り出し、衣替えを始めた。
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明るい色の「春服」を着ると、気分も軽やかになる。
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お店には、最新の「春服」がたくさん並んでいた。
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2
標準
New Year clothing
作例 · 標準
正月には、新しい「春服」を着て親戚の家を訪れるのが習慣だった。
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子供たちは、お年玉で買った「春服」を自慢げに見せていた。
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春服」は、冬服に比べて軽やかで、活動しやすいのが特徴だ。
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