焚書
ふんしょ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
book burning
文例 · 用例
古来焚書の厄は屡々歴史に散見する。
— 内田魯庵 『灰燼十万巻(丸善炎上の記)』 青空文庫
紂王の焚書として歴史に残されている。
— 宮本百合子 『今日の文化の諸問題』 青空文庫
国際ペンクラブは一九三四年に、ドイツ・ペンクラブがヒットラーの焚書事件に対して抗議しなかったという理由で、国際組織からドイツ・ペンクラブを除名している。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
焚書坑儒が昔だけあつたと思ふと、大きに違ひます。
— 芥川龍之介 『戯作三昧』 青空文庫
焚書坑儒が昔だけあったと思うと、大きに違います。
— 芥川龍之介 『戯作三昧』 青空文庫
ナチスの焚書をこの同盟の母体は後退的なものと見、滝川教授罷免問題をこの同盟の準備委員会は後退的なものと見たと、私は解釈する。
— ――学芸自由同盟に関連して―― 『自由主義私見』 青空文庫
五 〔焚書〕 始皇帝の施政中、尤も後世の不評を招いたのは、いはゆる焚書・坑儒の二點である。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
如何にも焚書・坑儒は、多少亂暴であつたかも知れぬ。
— 桑原隲藏 『秦始皇帝』 青空文庫
作例 · 標準
その政権は、反体制的な思想を弾圧するために焚書を行った。
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貴重な文献が焚書によって失われたことを、学者は深く嘆いた。
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禁書リストに載った本は、秘密裏に焚書にされた。
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ウィキペディア
焚書(ふんしょ)は、思想弾圧や不快表現抑制の手段として、書物を公開的に焼却する行為、儀式的書物焼却。書物の公開処刑。
出典: 焚書 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0