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国原

くにはら
名詞
1
標準
vast country
文例 · 用例
同じ社友で、国原三五郎というのがいる。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
大正何年であったか正月の三日に、国原がフロックコートで初出社をすると、左手の甲に仰山らしく繃帯をしている。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
正月|※々……」 と聞いてみると国原は、酒腫れに腫れた赤黒い入道顔を撫でまわした。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
するのを横合いから国原が引き取った。
夢野久作 呑仙士 青空文庫
ゑや、愚かや、な住みそ、さば、此の国原、行け、罷れ、神柄ぞ、もとな流浪へ、神やらひやらひたまふと、ああはれ、建須佐之男、眼も白み、追ひやらはれ、泣き涸らし、はた、嗤ひぬ。
北原白秋 新頌 青空文庫
蒼雲よ、国原いまだ覚めず、野も川もをさなくて形成さず。
北原白秋 新頌 青空文庫
」 といって騒いでいるうちに、太子はもう大和の国原をはるか後に残して、信濃の国から越の国へ、越の国からさらに東の国々をすっかりお回りになって、三日の後にまた大和へお帰りになりました。
楠山正雄 夢殿 青空文庫
ただ、一生懸命に黒犬を急がせながら、美しい大和の国原を足の下に見下して、ずんずん空を飛んで行きました。
芥川龍之介 犬と笛 青空文庫
作例 · 標準
広々とした国原を馬で駆け抜けるのは爽快だ。
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万葉集には、美しい国原の風景を歌ったものが多くある。
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古代の人々は、この豊かな国原に集落を築いた。
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