詰め寄る
つめよる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to draw near
文例 · 用例
主膳が、T「連判状を老中へ差し出すなぞ、野暮は申さぬ」 と言って、T「その代り」 と詰め寄る。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
二人の車掌が詰め寄るような勢いを示して声高にものを云っていた。
— 寺田寅彦 『雑記(1)』 青空文庫
翌日、瞳に詰め寄ると、古くからの客ゆえ誘われれば断り切れぬ義理がある。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
」と今度は強く、詰め寄るようにして聞いてみた。
— 太宰治 『正義と微笑』 青空文庫
押しても通るが、それで承知か』法師達『何を小癪な』(源右衛門と法師達と睨み合って詰め寄る。
— 岡本かの子 『取返し物語』 青空文庫
あらぬ事を口走るものではない」 言葉尻をつかまえて、からかおうとした故、では、それがしの申すことを出鱈目、嘘いつわりと申さるるかと血相変えて詰め寄ると、その殺気におそれを成したのか、奉行はにわかに狼狽していった。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
拙者の頼み様がよろしからずとは、何をもって左様申されるか」 と、満右衛門が詰め寄ると、「――貴方は、御主人の大切な用を頼むのに、手をお下げにならん。
— 織田作之助 『勧善懲悪』 青空文庫
寿枝は修一を背負つてあとを追ひ、詰め寄ると、圭介もいやとはいへず、香櫨園に一戸を構へてやつた。
— 織田作之助 『六白金星』 青空文庫
作例 · 標準
麻雀で、自分の番が来て壁から一枚牌をツモった。
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リーチをかけていたので、ツモで上がれたときは嬉しかった。
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相手が捨てた牌ではなく、自分でツモった牌で役が揃い、さらに鳴かれずに勝つことをツモ上がりという。
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標準
to press (e.g. for an answer)
作例 · 標準
相手に手牌を読まれないように、ツモ切りで不要な牌を捨てた。
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リーチを宣言したが、ツモ切りで出した牌は、相手のリーチ棒を倒してしまった。
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山牌が少なくなってきたので、ツモ切りには細心の注意を払って、危険な牌は残すようにした。
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