幸ある
さちある
表現形容詞-語幹
標準
fortunate
文例 · 用例
陰鬱な気候風土や戦乱の下に悩んだ民族が明るい幸ある世界に憬れる意識である。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
又幸あるものふたつあり。
— 北村透谷 『処女の純潔を論ず』 青空文庫
くだもの、果子など多く賜り、白銀幾つか兜兒にさへ入れられたるわが喜はいふもさらなり、媼は衣服、器什くさ/″\の外、二瓶の葡萄酒をさへ購ひ得て、幸ある日ぞとおもふなるべし。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
わが幸あるベルナルドオなり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
想へ、我がいかに幸ある人となるべきかを。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
われ、めでたき彩繪には候はずやと云へば、夫人、見よ、雲は今「フエリチツシイマ、ノツテ」(幸ある夜を祈る)を言ふ時ぞ、と山嶽の方を指ざし給ふ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
姫はアントニオと我名を呼び掛け給ひしが、流石にしばし口籠りて、世に幸ある人となり給へ、さらばとて、我額に接吻し給ふ。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
其歌は人生の短きと戀愛の幸あるとを言へり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
作例 · 標準
幸ある人生を送れるよう、日々努力したい。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼との出会いは、私にとって幸あるものだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この地で幸ある未来を築きたいと願っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash