歯山
はやま
名詞
標準
文例 · 用例
浅間は大きな爆発の為に崩されたような山で、今いう牙歯山が往時の噴火口の跡であったろうとは、誰しも思うことだ。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
僕はすぐにでも叔母さんの「羊歯山荘」へ行きたいのですけれど、院長がまだ許してくれません。
— 堀辰雄 『恢復期』 青空文庫
七月も末になった或る朝、その「羊歯山荘」に突然、彼は、西洋人の好んで着るような派手な柄のスウェタアかなんぞ着込んで、妙にはしゃいだ姿をあらわした。
— 堀辰雄 『恢復期』 青空文庫
その後「赤歯山」「男とその幻」「悪の影」「卑怯者」等で、相当の成功を収めたと伝へられる。
— 岸田國士 『アンリ・ルネ・ルノルマンについて』 青空文庫
僕はすぐにでも叔母さんの「羊齒山莊」へ行きたいのですけれど、院長がまだ許してくれません。
— 堀辰雄 『恢復期』 青空文庫
七月も末になつた或る朝、その「羊齒山莊」に突然、彼は、西洋人の好んで着るやうな派手な柄のスウエタアかなんぞ着込んで、妙にはしやいだ姿をあらはした。
— 堀辰雄 『恢復期』 青空文庫