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列立

れつりつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
standing in a row
文例 · 用例
しみらに列立つわかき白楊、その葉のくらみにこころ顫ふ。
北原白秋 邪宗門 青空文庫
左馬寮、右馬寮の馬が前庭に並べられ、左近衛、右近衛の武官がそれに添って列立した形は五月の節会の作法によく似ていた。
藤のうら葉 源氏物語 青空文庫
そしてパネルの前に再び腰を下ろし、もう一度頭の中で手落ちはないかと確め、それから金網越しに、奥の台の上に列立する真空管や、鋭敏な同調回路の部品や、念入りに遮蔽してあるキャプタイヤコードの匐いまわり方へいちいち目をそそいだ。
海野十三 霊魂第十号の秘密 青空文庫
きのふと變り、庭上に嚴めしい威儀の士の列立や、華麗な鉦鼓の設けこそなけれ、その中央神樂を奏する舍の三方を、白と淺黄に染分けた斑幔で圍ひ廻らして人目を遮り、神こそは見そなはせと、賢所に面した北の一方だけを開いたのは、更に神祕を深めた感がする。
羽田亨 賢所御神樂の儀 青空文庫
現に今日の告別式にも、揃ひの黒羽織に肩をいからした学生を十名ほど引率して来て、その代表に壮重な悼詞を長々と読ませ、号令一下、列立焼香の礼を執らせたのはこの人である。
神西清 地獄 青空文庫
というのは、当日午後二時半に教授一同に列立拝謁を賜うので、十二時半から二時半までは私はその席に列せねばならなかったからである。
中谷宇吉郎 雪今昔物語 青空文庫
御入室は三時三十分であるから、その三時間前までしか助手は入室出来ないとすると、丁度私が列立拝謁のために低温室を離れると同時に、助手の人も低温室を出なければならないことになる。
中谷宇吉郎 雪今昔物語 青空文庫
慌てて明日の列立拝謁を御辞退出来ないかときいてみたら、それは絶対に許されないという。
中谷宇吉郎 雪今昔物語 青空文庫
作例 · 標準
式典の開始を前に、受賞者たちがステージ上に一列に列立した。
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海岸沿いには、津波から町を守るための防潮堤が列立している。
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兵士たちが広場に隙間なく列立し、司令官の訓示を待っていた。
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