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椏篇

椏篇
名詞
1
標準
文例 · 用例
蜥蜴は墓地などに多く、動作迅速でたちまち陰顕する故、サンタル人は、睡中人の魂|出行くに、蜥蜴と現ずと信ず(フレザー『金椏篇』初版一巻一二六頁)。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
三十年ほど前フレザーが『金椏篇』を著わして、その内に未開国民が、ある年期に達した女子を定時幽閉する習俗あるは、全く月経を斎忌するに因ると説いたのを、当時学者も俗人も非常の発見らしく讃め立てたが、実はわが邦人には見慣れ聞き慣れた事で、何の珍しくもない事だった。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
また肉の一片を肉を食うた跡へ入れ替える(フレザーの『金椏篇』一板二巻三章)。
羊に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
フレザー『金椏篇』初板三章。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
例せばドイツで穀母、大母、麦新婦、燕麦新婦、英国で収穫女王、収穫貴婦人など称し、刈り残した稈を獣形に作りもしくは獣の木像で飾る、これ穀精を標すのでその獣形種々あるが、欧州諸邦に兎に作るが多い、その理由はフレザーの大著『金椏篇』に譲り、ここにはただこんな事があると述べるまでだ。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫