相場が決まっている
そうばがきまっている
表現動詞-一段
標準
to be taken for granted
文例 · 用例
これがまたおしい位の腕ッ利き揃いなんだが、ちッとばかり料見がよくねえんで、ひょッとすると切支丹の観音像かも知れねえと見当つけやがったと見えてね、ご存じの通り、切支丹ならば御法度も御法度の上に、その身は礫、家蔵身代は闕所丸取られと相場が決まっているんだから、――おお、苦しい!
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
恋とご幣かつぎは、昔から思案のほかと相場が決まっているじゃねえか」 ずばりというと、思案のほかのその恋ゆえに罪とが犯した比丘尼小町をあわれむもののように、重たげな足を運ばせました。
— へび使い小町 『右門捕物帖』 青空文庫
いかに朝湯は熱いものと相場が決まっているにしても、まるでやけどをしそうなんですよ。
— 卒塔婆を祭った米びつ 『右門捕物帖』 青空文庫
……闇討をするものは岡引だと、昔から相場が決まっているのに、今夜はそいつが逆だったからなあ。
— 国枝史郎 『染吉の朱盆』 青空文庫
作例 · 標準
「彼なら頼めばいつも手伝ってくれる。それが当たり前さ」と、彼女は彼の親切さを相場が決まっているように話した。
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この家では、皆が家事を分担するのは相場が決まっていることだ。
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上司は、プロジェクトを完成させるために皆が遅くまで残業するのは当然のことだと勝手に思い込んでいた。
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