銀馬
ぎんば
名詞
標準
文例 · 用例
深川の銀馬と云ふ弟子が主人に、「怪しい坊主が來て焉馬がどうのかうのと云つてゐます」と告げた。
— 森鴎外 『壽阿彌の手紙』 青空文庫
銀馬鹿「何処の土地にも馬鹿の一人や二人は必ずある」とある人が言った。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
後で、私はあの人が銀馬鹿だと聞いた。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
銀馬鹿は黙ってよく働く方の馬鹿だという。
— 島崎藤村 『千曲川のスケッチ』 青空文庫
「献上の品は包永の太刀、馬代黄金五十枚、棉二百|把、そして拝領したのは新藤五国光であった」 十二月十五日に、柴田|外記、片倉小十郎、津田|玄蕃らが登城、それぞれ太刀、銀馬代、時服を献上し、白書院にて将軍に謁した。
— 第四部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
当日のメンバーはと見れば、落語 三遊亭銀馬琵琶 稲田黄洋落語 勝太郎物真似 江戸屋猫八曲独楽 三増紋也万才 弥次喜多獅子舞 今村恒美画伯このほか、作家の土師清二先生、『水之趣味』の青山浩氏、竿師の稲荷町東作氏三人のあいさつ、毎日新聞写真部同行という豪華版である。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫
銀馬、猫八両君のかくし芸あり。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫
同行者青山浩氏、銀馬、猫八君。
— 三遊亭金馬 『江戸前の釣り』 青空文庫